Notice Board

May 20, 2006

パレスチナカフェ・イベント情報 (暫時追加)

パレスチナカフェのイヴェント、気がついたものから順次 はりつけています

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ヒロシマでの計画が最終的に確定しました。

6月19日 19時 平和公園内、平和記念資料館東館・地下会議室
ロンドンイスラム政治思想研究所所長:アザーム・タミーミー氏「パレスチナからヒロシマへ」 
ハマースの勝利、ハマース政府の今後の行方、経済制裁下での人々の生活 など、
ヒロシマではパレスチナの方から直接お話が聞ける稀な機会です。

6月23日 17時 広島大学総合科学部K210古居みずえさんのお話を聞く
<課外授業>なぜ,パレスチナに関わるのか、ジャーナリストという仕事、ドキュメンタリーの可能性
若い学生たちに、古居さんの生き方がどう響くか、とても楽しみにしています。パレスチナは私たちの外にあるんじゃない、わたしたちの問題そのものだと議論できれば嬉しいです。
19時からは、交流会となります。
呼びかけ人:広大教員 吉村慎太郎、古東哲明、布川弘さんなど

6月24日 13時 東広島市中央公民館小ホール 
ドキュメンタリー『ガーダ パレスチナの詩』上映会 古居みずえ監督のトーク 15:45より

6月25日 13時 平和公園内、平和記念資料館東館・地下会議室 
ドキュメンタリー『ガーダ パレスチナの詩』上映会 古居みずえ監督のトークと宇野昌樹(広島市立大)さんの対談 15:30より

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6月11日(日)マルハバ・パレスチナ at カフェスロー
主催JAPAC
プログラム
第一部
・13時 映画「」ジェニン ジェニン上映
第二部
・15時30分 リレートーク:長沼恭佳・重信メイ・高坂和彦談論
・展示(バラータ・キャンプの子供たちの絵)など
参加費:1000円(1ドリンクつき)
カフェスロー 府中市栄町1-20-17
℡:042-314-2833
京王線府中駅から国分寺駅南口行きバス京王ストア栄町下車、道なり15m先右側
JR国分寺駅南口から府中駅行きバス藤塚下車   




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 <5/23> マルハバ! パレスチナ・カフェ@JVC 第1弾
  ~ 刺繍からみえるパレスチナ女性の暮らしと文化 ~
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パレスチナには、女性たちが自分たちのドレスに施してきた、美しい
刺繍の伝統があるのをご存知ですか? 小麦、ブドウ、オリーブなど
自然をモチーフにした模様や、地域ごとに違う糸の色使いやパターン
など、刺繍を通して豊かな文化が培われてきました。JVCでは、2003年
からベツレヘムのベイトジブリン難民キャンプの女性たちの刺繍活動を
支援してきました。今回は、刺繍を通して見えてくるパレスチナの風土
や文化、そして難民となった女性たちの歴史と現在の暮らしを、JVC
パレスチナ現地調整員の藤屋リカがドレスや現地の写真などをお見せ
しながらじっくり解説します。軽いパレスチナのお食事とアラビック
コーヒーをいただきながらのトーク企画です。ぜひお越しください!

【日 時】2006年5月23日(火)開場19:00 19:30~21:30
【場 所】日本国際ボランティアセンター(JVC)2階会議室
     東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル
【講 師】藤屋リカ (JVCパレスチナ事業・現地調整員)
【参加費】1000円(軽食・コーヒー付き)(JVC会員500円)
【定 員】25名
【申込み】Eメール:saudade@... (担当:田村)
     TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519
【主 催】日本国際ボランティアセンター(JVC)
 台東区東上野1-20-6丸幸ビル6F 
URL: http://www.ngo-jvc.net/

★女性たちの刺繍の記事などは以下の緊急栄養支援を開始しました
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パレスチナカフェ  in 羽生  
今、パレスチナは 強力な後ろ盾もなく、かつてのヨーロッパでの「被害者」であるユダヤ人 が、パレスチナの大地にやって来て、パレスチナ人に対する「加害者」になる という、これまで人間が経験したことのない困難な状況をパレスチナの民衆は 活きています。 西欧「帝国主義」の矛盾を、いわれもなく覆い被されて暮らしているパレス チナの民衆の日常を、忙しい日々ですが、ふっと時間を作って考えてみません か。 講演会などと構えたものではなく、自由に、ゆったりとした時間の中で、世 界が早急に解決をつなければならない問題を、わたしども日本人がどう考えれ ばいいのか、互いに語り合いましょう。 アルメニアの、アイルランドの、そしてパレスチナの民衆と、どこかで繋が っていたいのです、わたしどもは。  パレスチナの今に関しての専門家も、語り合いの一員として参加されます。 

とき:6月4日(日)午後12時30分~5時 
ところ:埼玉県羽生市桑崎1331-2      
日本キリスト教団羽生伝道所     
電話 : 048-561-7612     
参加費:500円     オリーブの葉を利用して紙すきをします。材料費です。


報告: 埼玉の最北の地、羽生にてパレスチナカフェを開催しました。都心部からは交通の便も悪い、寂しい町ですが、30名近い方々のご参加で盛況 に終わりました。オリーブの葉を使っての紙漉作業を通して、パレスチナに思いを寄せて頂けれ ばと願って開催しました。紙漉は中野真紀子さんのご指導で、大成功で、最高年齢93歳から2歳のお子さ んまで、自然に囲まれた戸外での紙漉を楽しんで行いました。皆さん、御自分で作られた作品を画板に貼り付けてお持ち帰り頂きました。作業の後は、パレスチナ料理や、お隣の加須市の無農薬農家の方が差し入れて くださった謎のお酒で、楽しくおしゃべりをして、更に、参加してくれた藤田 進さん(東京外語大・アラブ史)のお話を聞いたり、予定の時間を超えて有意 義な時間を過ごせました。来年も引き続き、カフェを実現させて行こうと考えています。

私どもは、長らく、ガザにあるパレスチナ人による唯一の病院「アハリー・ア ラブ病院」を支援しています。今回、「アハリー・アラブ病院通信」の最新号が出来ました。ガザからの、パレスチナ人による直接の報告が掲載されています。病院へのカンパをお願いするために無料で配布しております。もし、どこかで配布してくださる方、お読みになりたい方がおられましたら、 ご連絡ください。お送りします。これから、各地で行われるカフェも成功することを願っています。
羽生伝道所/アハリー・アラブ病院を支援する会 星山京子


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シビックアクション千葉では、これまでもパレスチナをテーマにした取り組みを
重ねてきました。2002年11月にはパレスチナとイスラエルの子どもたちの
交流を捉えたドキュメンタリー映画「プロミス」の上映会。2004年11月には
「森沢典子さん講演会~パレスチナから見えるもの」・・・。

そして、この度、私たちはさらに混迷するパレスチナ情勢を受けて、有志に呼び
掛け、「パレスチナへのまなざし」(主催:実行委員会)と題するイベントを開催
する運びとなりました。

このかん、イスラエルはガザ地区からの対話なき「撤退」の一方で、国際的な
非難をよそに占領地を固定化する「分離壁」の建設を続けています。ハマスは
正当な選挙によりパレスチナ評議会での多数派に躍り出ました。イスラエル
の総選挙では新党カディマが躍進を見せています。そして「難民に対する経済
制裁」とまでいわれる欧米諸国によるハマス政権下のパレスチナへの支援打
ち切りが断行されました。

こうしたなかで私たちは、今起きていることの源流をたどり、現地に暮す人々
の様子に目を向けることを通して、パレスチナ問題の理解につながる糸口を
見出していきたいと考え、再び森沢典子さんを迎えてお話を伺おうと考えました。

つねにパレスチナの人々に寄り添い、高見から状況を語ることをしない森沢
さんは、かつてハマスの幹部に会い、対イスラエル武装闘争への率直な疑問
を直接投げ掛けたことがあるそうです。そんな森沢さんが現状にどんな思いを
抱くのか・・・?きっと、有意義なお話が伺えるものと思います。
また、今回の講演会では、広河隆一さんの膨大なパレスチナ映像をもとに現
在製作中の長編ドキュメンタリー映画から特別に一部を上映することが許され
ました。大変貴重な映像です。是非、この機会にご覧下さい。

講演会に先立って開催される広河隆一さんの写真展とあわせて、皆様のご来
場をお待ちいたしております。

◎◎●━━━━━━
◎● パレスチナへのまなざし
     ━━━━━━━━━★

広河隆一パレスチナ写真展(無料)
会場●千葉市女性センター・展示コーナー
日時●5月26日(金)11時~20時
     27日(土)10時~19時
     28日(日)10時~14時

森沢典子さん講演会
会場●千葉市女性センター・ホール
日時●5月28日(日)13:30~
入場カンパ●一般・1000円 学生・500円

主催●「パレスチナへのまなざし」実行委員会
開催呼び掛け●シビックアクション千葉
後援●千葉市教育委員会

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5月14日(日)19:00開演『平和への祈りをこめて(アラブ、イラン、アフガン
の唄と音楽)』●出演:佐藤圭一(oud,rubab)慶九(vocal)やぎちさと(perc.)、
●場所:キッド・アイラック・アートホール(明大前駅)
●入場料2.500円、ワンドリンク付き●予約03-3322-5564

5月15日(月)『詩の夕べ--ナタリーとファドア』(ファドワ・トゥッカーン)
5月16日(火)『パレスチナ・ヒップホップ・CDコンサート』
5月17日(水)『Olive Project KEEP HOPE ALIVE 映像作品上映』
●いずれも会場はキッド・アイラック・アートホール(明大前駅)、20:00開始

5月16日(火)19:00-23:00●場所:交流イベントスペースあかね(地下鉄東西線早稲
田駅下車、徒歩3分●料金:無料(チャージ200円、他飲み物・食べ物等注文と交通
費等のカンパ。●講師:皆川万葉さん「パレスチナ・オリーブ」代表
●内容:ワークショップ『マルハバ・パレスチナ!──パレスチナを知ろう!』

報告:パレスチナ・オリーブの皆川万葉さんをお迎えしての「あかね」でのイベントは、パレスチナ支援を今後していきたいという早稲田の学生さんたちのグループ参加もあり、大変盛況に終わりました。宣伝にご協力いただいたことに感謝いたします。そして今後とも「あかね」をよろしくお願いいたします。あかねのホームページは以下です。http://akane.e-city.tv/

5月23日(火)19:30-21:30●場所:日本国際ボランティアセンター(JVC)
2階会議室(台東区東上野1-20-6丸幸ビル)●講師:藤屋リカ(JVCパレスチナ
現地調整員)●参加費:1000円(軽食・コーヒー付き・JVC会員500円)
☆パレスチナ・カフェ『刺繍からみえるパレスチナ女性の暮らしと文化』
(TEL 03-3834-2388 saudade@...)

5月28日(日)13:30-15:30●場所:日本国際ボランティアセンター(JVC)
2階会議室(台東区東上野1-20-6丸幸ビル)●参加費 お茶代500円
●主催:JVCパレスチナボランティアチーム●内容:ディスカッション
☆パレスチナ・カフェ『みんなで話そう!これからのパレスチナ支援』
(TEL 03-3834-2388 saudade@...)

6月4日(日)14:00-17:00●場所:上の原会館(小金井市本町5-6-19)
TEL:042-381-9911(武蔵小金井駅北口下車徒歩7分)
●内容:ビデオ「プロミス」上映と討論 ●参加費:お茶代500円
●企画団体:小金井平和ネット ●連絡先:土井利彦
(tel 070-5592-6791、toshihiko@...)

パレスチナカフェin小金井の報告:
6・4パレスチナカフェin小金井を開催しました。この企画は、地域の平和運動グループ「小金井平和ネット」が主催しました。この団体は、2001・9・11を契機に、地域から平和を考え、行動していくグループとして発足しました。これまで、アフガン、イラクの戦争について、日本での住基ネット問題について、などなど少しずつ議論を行い、集会やデモなどにも参加してきました。今回は、市内の会員を中心に10数名が参加して、コーヒー、紅茶、手づくりクッキーなどを味わいながら、ビデオ「プロミス」を鑑賞し、夕方5時までパレスチナの子どもたちについて、パレスチナの将来について、などなど、話が弾みました。中には、遠くから参加してくださった方もいました。これを機会に、小規模でも身近なところで、こうした会合を頻繁に行いたいと考えています。もちろん、来年も是非開催したいと思います。

6月11日(日)13:00-
●場所:府中カフェスロー、●内容:ビデオの上映・お話(長沼恭佳、重信メイな
ど)●参加費:1000円(ワンドリンク付き)

『ようこそ・パレスチナ』 コリン・コバヤシ

昨年6月、CCIPPP(Compagne Civile Internationale pour la Protection du People Paletinien = パレスチナ民衆保護のための国際市民派遣団キャンペーン)のコーディネーターたちと派遣団に参加した有志が集まって、一ヶ月、毎日一晩の<パレスチナ・カフェ>を行なう企画を実行しました。それは、イスラエルが様々な手段を講じて、パリで、イスラエル映画祭や、「イスラエルを知ろう」という名のキャンペーンを特定の書店と協力して企画したことに対抗するために始まったのです。それなら、私たちは、30日間、毎晩異なったカフェ(喫茶店)で、パレスチナにまつわる様々な文化的催しをしようではないか、と。 

昨年は、様々なジャーナリスト、知識人、研究者、文学者や、俳優、詩人、ヒップ=ホップやジャズのミュージシャンなどが、ボランティアで参加しました。ミニ講演、ミニ上映会、ミニ演劇、ミニ朗読会、ミニ・コンサートなどが2-30人から7-80人規模のカフェで行われたのです。ダルウィッシュの詩やジュネ、サィードの文章の朗読があったり、自作の詩を披露する詩人や作家もいました。また真剣にパレスチナの状況を語り合ったり、ロニー・ブローマン(前「国境のない医師団」会長)、ミッシェル・ワルシャウスキー(エルサレムのオルタナティヴ情報センター主宰者)、ドミニック・ヴィダル(『ル・モンド・ディプロマティック』記者)、ドニ・シフェール(週刊紙『ポリティス』編集長)、エリアス・サンバール(パリ在住のパレスチナ歴史家)など著名な専門家達と討論をかわす夕べもあり、その他、コンサート、ラップ、演劇など盛りだくさんでした。 私は組織委員会に要請されて、18区のカフェで催しました。広河隆一さんのパレスチナの写真展と雑誌『DaysJapan』のパレスチナ特集の紹介、日本のパレスチナ支援運動の状況、また私のヴィデオ作品の上映を行いました。

 その夕べは、パレスチナ音楽から始まり、最後はパレスチナ料理のサーヴィスまであり、カフェの常連含め、50人ほどの方々が真夜中の2時頃まで楽しく語りあいました。今年は、この試みを全世界の都市に呼びかけようと、パリの<マルハバ・パレスティーン>(『マルハバ』はアラビア語で「ようこそ」の意)連絡委員会は世界に向けてこの企画のアピールを発しました。委員会には、今までの117回に及ぶ市民派遣団に参加した様々な個人が多く参加していますし、他の支援組織の方やフランス在住のパレスチナ人も参加している緩やかな集団です。:http://marhabapalestine.free.fr/ (仏・英・スペイン語) 

 むろん、フランスには伝統的なカフェ文化があり、オープン・カフェが多く、近年フランスで流行の文学カフェ、哲学カフェもそれらに裏打ちされたものです。また多様なNPOの会合も、しばしばカフェが利用されます。フランスにおいては、パレスチナ支援者は、アラブ系住民が多いため、数も多く、当然大きな動員も可能となります。 しかし日本においても、大動員は不可能でも、パレスチナに思いを馳せることは不可能なことでないと思います。60年代には東京でも、風月堂、歌声喫茶<どん底>、クラシック喫茶<らんぶる>といった様々な個性的なカフェが多くの若者達を引きつけ、討論の場として利用されました。萎縮している日本の公共空間を広げ、より多くの方々がパレスチナ問題を文化の収奪の問題として普遍的な観点から考えるためにも、この試みは人々の心に届くかもしれません。

 今日、パレスチナの状況が以前にも増してたいへん苛酷であるのは、皆さんご存知のごとくです。ハーグ国際裁判所の勧告にもかかわらず、西岸の壁建設は継続され、土地は分断されて領土的観点から独立国家になり得ない現実を浮き彫りにしています。西岸の植民地化はパレスチナ人との交渉なしに、イスラエルによって一方的に進められ、また占領地からの一方的撤退後のガザの完全封鎖は、ガザ住民を違法な占領状態からの解放ではなく陸の孤島のような幽閉状態に陥れています。また四散して難民化したパレスチナ人たちは帰還権も得ぬまま貧困と抑圧状態の下で放置されています。状況が一向に改善されない結果として、ハマス政権が出現しました。そして米国もEUも支援金の中止決定をしましたが、それはパレスチナ民衆にとって二重の桎梏を意味します。

 現地では、この不法な占領下でも、毎日の暮らしを何とか生きているパレスチナの人々がいます。オリーヴ畑を手入れに行く農民の日々の暮らしがあります。子供を学校に送り、イスラエル軍や植民者から身を守り、野菜の栽培や、オリーヴの生産のために、無数のチェック・ポイントで何時間も待ち、あるいは迂回して数十キロを歩いて通う農民、市民や家族を支える女性たち、苦難にもかかわらず笑顔を持ち続ける子供たちがいます。大切なのは、戦争以前に、そこに人々の暮らしの営みが営々と続いているという現実を知ることです。そしてその営みが不断に抑圧され、分断されているという耐え難い事実を知ること。そのようなパレスチナ民衆の暮らしや生活を尊重し、そこに思いを馳せること、そこから根本的な理解や連帯が始まるのではないでしょうか。そして連帯の証しとして、世界が彼らを見捨てていないことを示すささやかな試みが、パレスチナ・カフェ「ようこそパレスチナ」を仲介の場として、実践されるのです。 日本の各地でのささやかな私たちの連帯行動が、パレスチナと世界の民衆をつなぎ、そこに希望の灯をともすことになるのを夢見て、皆さんが何らかの形で「ようこそパレスチナ」を各地で各人の可能なやり方で参加してくださることを期待します。 参加を希望される団体、個人の方々は、『マルハバ-パレスチナ日本連絡会議』にご連絡下さい。連絡先:owner-marhaba-p@freeml.com




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May 12, 2006

JVCパレスチナ事業、緊急食糧支援のお願い

いつも大変お世話になっております。下記の通り緊急食糧支援を
パレスチナで開始いたします。ぜひご協力ください。

藤屋リカ・田村祐子(JVCパレスチナ事業)

■■■ JVCパレスチナ事業プレスリリース 2006年5月2日■■■■
ガザの経済危機に伴う子どもの栄養状態悪化に対する緊急対応
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

パレスチナでは、ハマス政権発足に伴い、イスラエルが代理徴収する
関税の自治政府への送金を凍結し、米国とEUも自治政府への直接支援
停止を決定するなどしています。このため3月以降、パレスチナ自治
政府職員の給料は支払われておらず、すでに壊滅状況にあったパレス
チナ住民の経済状況はさらに悪化しています。

またガザ地区では、今年の1月からのイスラエルによる物流検問所の
封鎖が続いています。物資の不足により物価は高騰し、小麦、砂糖、
米等、輸入に頼っている食糧の価格が著しく上昇しました。

JVCではガザ地区の幼稚園において栄養改善支援を行っていますが、
支援している幼稚園では、特に2月以降に月謝が払えない子どもが
増えています。また、現在、朝食を取ってから幼稚園に来る子どもは
全体の約1割しかおらず、幼稚園に食料援助を頼みに来る親もいる状況
です。

この事態を受け、JVCではガザ地区において、現地で子ども達の栄養改善
に取り組むNGOと協力し、以下の通り緊急的な栄養支援を行うことに
なりました。ぜひご支援のほど、ご協力お願い申し上げます。

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◆募金の振込先:郵便振込口座(名義:JVC東京事務所)00190-9-27495◆
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     <<ガザ地区栄養失調児への栄養支援 概要>>

【内容】栄養失調児と母親に対する栄養食の提供および栄養指導
【期間】3ヶ月 (2006年5~7月)
【対象地域】パレスチナ・ガザ地区
【対象者】子どもの栄養を専門とするNGO「人間の大地」のセンターに来る
  栄養失調児と母親1日約50人、1ヶ月延1,250人

子ども達の栄養改善に取り組む現地NGO「人間の大地」のセンターでは、
特に4月以降来所者が増えている。ほとんど全員、朝食を取れずに来所
しているので、栄養失調児だけでなく、同伴している母親や兄弟にも
食事を出す必要が出ている。対象者の増加により、センターでは十分な
食材の予算が不足している。JVCは、センターで提供する栄養食を支援
すると同時に、母親たちに安い食材で栄養価の高い食事を作れるよう指導
できる職員や、母子が来所できるよう交通費の補助も合わせて支援する。

【支援の内訳】
◎食材 50人分 (野菜、果物、肉、植物油、乾燥ナツメヤシ)
 食材は、物流封鎖に影響されるものは基本的には用いず、ガザ内で
 調達できる季節の安価な野菜と果物を中心とする。
◎保健・栄養指導員の人件費
◎母子が栄養センターに通うための交通費

【支援総額】4000ドル (約46万円相当)


<参考資料>
物価の高騰(昨年の同時期との比較)
砂糖(1kg)  2NIS → 6NIS
粉 (50kg)   70NIS → 130NIS
米 (1kg)    2-3NIS → 5NIS
ひよこ豆(1kg) 4NIS → 6NIS
油(1L)     5NIS → 8NIS
牛肉(1kg) 32NIS → 40-45NIS
ガス(小タンク) 35NIS → 47NIS

http://www.ngo-jvc.net/

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May 09, 2006

「野戦之月海筆子」公演のお知らせ

久しぶりの日本公演です。台湾で現地の演劇人とのコラボレーションで上演された芝居の日本版。

「野草天堂 海峡と毒薬」(桜井大造作・演出)
--人びとは放棄し蜂起する。それは事実だ。

6月1日(木)・2日(金)・3日(土)・4日(日)・5日(月)
午後7時30分開演
東京八幡山特設テント(京王線八幡山駅徒歩5分)
料金:2000円~3000円(希望額をお支払い下さい)
チケット取り扱い:新宿模索舎 03-3352-3557
問合せ(プーロ舎) 042-577-9966
当日問合せ 090-7809-6049
http://www.yasennotsuki.com/

            *
この芝居は今年2月に台湾で上演された『野草天堂・スクリーンメモリー』と対を成すものだ。『スクリーンメモリー』は台北市近郊にある「楽生療養院」と台北市の中央にある国家戯劇院(台湾の国立劇場)の2カ所で行われた。「楽生院」は日本植民地時代の1930年に、日本政府によって設立されたハンセン病の隔離施設である。小高い丘に百棟余りの医療施設、療養者住居、福利施設、納骨堂などが散在しており、現在は隣接した新病院への移住者も含めて300人弱の療養者が暮らす。この数年、地下鉄工事のために「楽生院」の解体を迫る台湾政府・台北市政府に対する療養者の抵抗運動が続いている。すでに半分ほどの建物は解体され、丘陵も両側から削り取られている。

私たちが上演した場所は「中山(孫文)堂」という集会所の中である。隣に笹川良一が寄贈した「笹川紀念館」、すぐ真向かいの旧病院の長い廊下をたどれば貞明皇太后(昭和天皇の母)が恩賜した「消毒室」に行きあたる。日本人の過去の宿業がうずくまる一一というよりはこれ見よがしに屹立する空間だ。ここで芝居を立ち上がらせようとする自分もまた、この宿業の列に並んでいるのだ、という居心地の悪さは禁じえない。とはいえ、療養者の乗る電動車が居並ぶ前で芝居が立ち上がっていくさまは、やはり感動的だった。

翌週、舞台を国家戯劇院に移動して上演した。楽生院の療養者にとって、国立劇場で芝居を見物するなどという居心地の悪さは並大抵ではなかったろうが、多くの療養者が私たちの招きに応じてくれて、台湾政府の誇る高級文化施設の観客席を占めてくれた。

劇中、「野草天堂」は台湾のとある療養所の名前であった。60年前に日本から移管された療養所であり、毒殺された日本人の元院長の亡霊に悩まされているという設定である。これはそのまま「楽生院」を指示してしまうのであるが、当の療養者を前にしてこのような設定を捏造して、その歴史に介入しようとするのは、不遜以外のなにも
のでもない。だが、居心地の悪さに耐える、などという上品な構えではいつまでも宿業の列を乱すことはできないと考えた。乱れた列の端っこに私らの芝居は居場所を見つけたように思う。そこは実は、墓地や納骨堂に隣接した場所であった。私らの芝居にとって、死者とは隣人であり乱れた宿業の列の外部に居てそれを眺める観客でもあった。

楽生院の納骨堂に飾られていた、死してなお帰る故郷を持たない療養者たちの写真64枚を国立劇場の私らの舞台に招請したのも、私らの不遜である。久々に東京でテント芝居をすることになった。参集をお願いしたい。

May 04, 2006

山谷映画上映と平野千果子さんのミニトーク

うっかりお知らせを忘れていましたが、平野千果子さんが昨年のフランスの「暴動」についてトークをなさいます。最近の雇用促進法案をめぐる大規模ストライキとの関係でも、とても興味のもたれるトピックです。トークだけなら無料で参加できますが、『山谷 やられたらやりかえせ』をまだごらんになっていない方は、この機会にぜひどうぞ。


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◎プランB◎

<日時>5月6日(土)PM7:00~

 ●映画「山谷-やられたらやりかえせ」PM7:00~

 ●講演「2005年フランス<暴動>をめぐって-植民地支配の過去と現在-」PM9:00~

  平野千果子「武蔵大学教員・フランス帝国史」

 2005年秋、パリ郊外に始まった若者たちの抗議行動が瞬く間にフランス全土に広がり、最後には夜間外出禁止令という強権的な手法で収められたのは、記憶に新しい。この「蜂起」の主体が旧植民地系移民出身の二世三世だったことは、日本でも広く報じられたところである。実は2005年のフランスでは、年頭から植民地支配の過去をめぐる議論が噴出していた。フランスの植民地支配のよかった面を学校教育で教える、という条項を含む法の成立。旧植民地出身者が、フランス社会で差別されている現状への異議申し立てとしてネット上に掲載した「われわれ(植民地化された者の子孫)は共和国の原住民である」というアピール。こうした事例のいくつかを取り上げながら、フランス社会の植民地支配に関する「歴史認識」と、今日の状況の一端を報告したい。

<場所>プランB 地下鉄方南町線(丸の内線)中野富士見町駅下車5分

        東京・中野区弥生町4-26-20(地下1階)

        03-3384-2051

<料金>予約・チラシ持参1000円、当日1200円(講演は無料)

<予約等>090-1836-3430(池内)

     044-422-8079(小見

May 02, 2006

5月3日、「映画 日本国憲法」をインターネットでライブ配信します

ジャン・ユンカーマン監督の「映画 日本国憲法」は、いまできるだけたくさんの方々に見てもらいたい映画です。憲法記念日の明日、インターネットで無料配信されることになりましたので、ぜひご覧ください。また、お知り合いにもお勧めください。

-----Original Message-----

Subject: 『映画 日本国憲法』をインターネットでライブ送信します。


■憲法記念日の明日5月3日の夜8時と11時の2回、『映画 日本国憲法』をインター
ネットで無料配信&ライブトーク!!
~ジャン・ユンカーマン監督と山上徹二郎プロデューサーのトーク    を生中継


「シグロシアター」としてシグロとブロードバンドタワーが協力して行う初めてのイ
ンターネットライブ上映会です。
「映画 日本国憲法」の送信と上映終了後ジャン・ユンカーマン監督と山上徹二郎ロ
デューサーのトークを生中継します。
インターネットでの双方向性を生かした映画配信の試みとして、中継スタジオのジャ
ン・ユンカーマン監督・山上プロデューサーと、視聴者からのメール投稿によるフ
リートークイベントです。
なお、今回のライブ配信ではより多くの方に映画を楽しんでいただくため、バリアフ
リー環境での配信を目指し、作品本編には“聴覚障害者”用の字幕を表示いたしま
す。

配信日時:
2006年5月3日 [第1部] 20:00~ [第2部] 23:00~
本編(1時間18分)の上映後、監督、プロデューサーによるライブトーク(メールで
の質問に答えるフリートーク形式)

アクセスはこちらへ:
シグロシアターURL= http://www.cine.jp/

対応プレーヤー:Windows Media Player 10
配信帯域:1Mbps

*視聴は無料ですが、会員登録が必要となります。明日朝10時より上記URLで会員登
録ができます。


『映画日本国憲法』作品紹介
1時間18分/2005年シグロ作品/監督:ジャン・ユンカーマン
出演:ジョン・ダワー、日高 六郎、ノーム・チョムスキー ほか

戦後60年目を迎えた2005年、自衛隊のイラク派兵をきっかけに憲法についての踏み込
んだ議論がはじまりました。国内のあまりに性急な改憲への動きを、世界に視野を広
げて見つめ直す、それがこの映画の出発点でした。憲法とは誰のためのものか、戦争
の放棄を誓った前文や第9条をどう考えるのか。本作品は、憲法制定の経緯や平和憲
法の意義について、世界的な知の巨人たちが語った貴重なインタビュー集です。
2005年第79回キネマ旬報ベスト・テン「文化映画」部門 第1位
2005年日本映画ペンクラブ会員選出ベスト5「文化映画」部門 第1位
山形国際ドキュメンタリー映画祭2005、クロージング上映作品

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山上徹二郎
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